ラーメン屋の調味料の使い方に悩む中坊進二

ラーメン屋に行くと調味料としてお酢が良く置かれていると思います。
中坊進二はそれをギョーザの時にしか使いませんが、
実はコレはラーメンに入れる時にも有用です。
こってり系のラーメンの脂を分解し、
さっぱり系にすることが出来ると言われています。
まだ試していませんので、
今度ラーメン屋に行ってやってみたいと中坊進二は考えています。



ラーメン屋に行くと色々な調味料を見かけると思います。
中坊進二が一番悩んだ調味料は、ニンニク単体です。
むしろこれは調味料と呼称して良いのかも分かりません。
ガーリックスライスにされたニンニクでしたら
普通にラーメンに入れるだけですが、
原寸大の未加工のニンニクをそのままラーメンに入れる訳にはいきません。
そのニンニクをどうすれば良いいのか、中坊進二はずっと迷っていました。
隣の客がニンニク潰し機を使うまで、全く分かりませんでした。



ただしそれを見たからと言っておいそれと試す訳にはいきません。
ニンニクは臭いがかなりきついので、
そう簡単に平日のランチに摂取する訳にはいきません。
午後のオフィスをニンニク臭にするわけにもいきませんので、
中坊進二はまだラーメン屋に行ってニンニクを潰したことはありません。
休日に試すべきなのですが、
どうもそうしたお店は休日に行く気が湧かないのです。

ラーメン屋には暗黙の一般常識が多いと中坊進二は思っています。
酢の用途やニンニクの食べ方など、どこにも取り扱い説明書がなく、
初見さんはそれに触ることが出来ません。
店員に訊くべきかもしれませんが、皆さん忙しそうにしていますので、
なかなか訊くタイミングを掴めません。
ラーメンを見たことのない人に、
ラーメンとレンゲを渡したらどんな反応をするかかなり気になります。

ただし、中坊進二のいきつけのラーメン屋は非常に親切です。
ラーメンにカボスが付随してくるんですが、
それの用途(食べ方)をしっかり記載してあります。
初見さんも安心してそのカボスを食べることが出来るのです。
常連さんからしたら不要の情報ですが、
一見さんにはありがたい配慮ですよね。